デザインUPプロジェクトのキックオフミーティングに参加。自社商品がないなと思い、まずは作りました。

2025年6月6日(金)、三宮のANCHOR KOBE(アンカー神戸)で行われた、デザインUPプロジェクトのキックオフミーティングというイベントに参加。

その時に、名刺交換などで自社の紹介をさせていただきつつ、こんな形でお仕事しますよ、という具体的な商品がないな、と思ったので、とりあえず作ることにしました。

イベントメモ

こうべ産業・就労支援財団が行う「デザインUPプロジェクト」と、神戸市経済観光局が行う「Kobe Creators Note」など、あまりクリエイティブな世界(デザイナーさんなど)には関わりがなく、存在もあまり分かっていなかった自分にとって、よく理解できました。

神戸市経済観光局が行う「Kobe Creators Note」のお話などされる中村さん

パネルディスカッションでは、
 株式会社トキワさんを支援された株式会社RIGADELさん
 株式会社オオナガさんを支援された株式会社ミチスジさん
のお話。
意外に「デザイン」と言っても、中小企業経営者の課題を聞き出し、目的に向かって何をやっていくかの壁打ち相手になりながら、限られたリソースで効果が出ることを考えるコンサルやディレクションを含めた「デザイン」(それが大事)なんだ、というのがよくわかりました。

交流会での参加者プレゼンテーション

交流会では、株式会社スカイトーンとして、3分間の「参加者プレゼンテーション」(いわゆるLT:Lightning Talk)をさせていただきました。

そう、クリエイティブな人として、名乗りを挙げさせていただいたのです。

ご紹介したのは、ドローン空撮や写真撮影のほか、フォトグラメトリーや3D Gaussian Splattingによる3D空間での表現。
当社では「デジタルアーカイブ」という言い方で、現実世界のものを仮想の3D空間に表現する技術を扱うため、何か新しいものを創造しているわけではないのかな?と自問自答しつつ、新しい空間を生み出しているということで、クリエイティブだと自らを納得させました。

こんな形でアニメーションにするために、多分クリエイティビティを掻き立てながらやってます。

名刺交換で思ったこと

3分間のLTでしたが、交流会では22人の方と名刺交換させていただき、いろいろなお話ができたのが今回参加して一番の収穫でした。

その時に「いくらでやってくれますか?」と言われて、ぱっと答えられないことに気づきました。

「1日数万で・・・」とか「具体的に見積もらないと・・・」みたいな言い方で、曖昧な日本人のわたしが出てしまいました。。

自治体や中企業、大企業相手ならそれでいいかと思いますが、フットワークの軽い個人事業や小規模事業者の方にはもっと明確に答えられる方がよいと思いました。

ということで以下、考えてみました。

フォトグラメトリーや3D Gaussian Splattingの初回お試し・検証価格(2025年6月時点)

三宮駅から2時間以内で往復できるような場所であれば、法人・個人事業主関わらず、年間売上・総収入に応じて
 1,000万円未満:無料
 3,000万円未満:2万円(税込2.2万円)
 3,000万円以上:3万円(税込3.3万円)
で、写真撮影からフォトグラメトリーや3D Gaussian Splatting(3DGS)でのモデル作成など、1~2日程度の作業でできる範囲のことでしたら、何でもやってみます。
(自治体の場合は、人口1万人未満なら無料で、それ以上は3万円で)

オフィス内部、屋外の景観、会社の製品、建物、文化財など「これって広告に使えるのかな?」「分かりやすく伝えるために使えるのかな?」と思われたら、ご相談ください。
納品物は、フォトグラメトリーと3D Gaussian Splattingでできるデータ全てお渡し可能です(OneDriveで共有します。撮影写真もお渡しします。)

  • ※1:GoProもしくはミラーレス一眼カメラで、数100枚の写真を撮影します。1,000枚を超えてくると、処理時間やリソースの影響を受けるため、初回お試し・検証の対象外とします。
  • ※2:スケジュールは無理のない範囲で、余裕をもって設定させていただきます。
  • ※3:三宮駅からの往復(在来線)に2時間以上かかる場合は、1時間ごとにプラス5000円お願いします。
     (Google Mapの公共交通機関による検索で表示される時間から判断します)
  • ※4:片道3.5時間以上かかる場所の場合は、宿泊費(実費)もご負担ください。
  • ※5:ドローン空撮を含む場合は別途見積とさせてください。
     場所によって準備・手続きの工数が大きく変動するためです。周りに何もない山の中の自社工場などであれば、ドローン飛行の手続きもおそらく軽微なため、追加料金不要です。

そして一番大事なことは、お試し・検証を通じて、実際にこの技術(フォトグラメトリーや3D Gaussian Splattingのような3D空間情報)が世の中のどんなことに役立てられるのか、一緒に考えて頂くことです。

そのために、オンラインでの打合せ(30分~1時間程度)を、撮影前だけでなく、撮影・納品後にも最低1回以上実施させていただき、ご意見・ご感想をうかがわせてください。

写真だけで表現できることとできないことを知っていただき、うまく行かなかったとしても、どういう代替手段(例えばレーザーならできるのか、など)があるのか、なども一緒に考えられればと思います。

少しでも気になられたら、まずは以下よりオンラインでのご相談・問い合わせで、お話しさせてください。(空いている時間帯が表示されるので、そこで日時を確保していただくスタイルです)

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